皮膚線維腫の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
衣服やカミソリとの摩擦による出血に注意し、急に大きくなるなどの変化があれば皮膚科を受診してください。
【しこりの変化に注意する】
通常、皮膚線維腫はある程度の大きさになると、その後は長い間変化しません。
しかし、数週間から数ヶ月の短期間で急に大きくなる(1〜2cmを超える)、色や形がいびつになる、何もしないのに出血する、痛みが強くなるといった変化が見られた場合は注意が必要です。別の悪い病気との区別が必要になるため、放置せずに早めに皮膚科を受診してください。
【新たな傷や虫刺されを防ぐ】
皮膚線維腫は、虫刺されやトゲによる小さなケガ、毛穴の炎症などがきっかけでできることがあります。
そのため、虫除け対策を行ったり、手足を保護して小さなケガを防いだりすることも、新たな発生を予防する上で大切です。
【過度な心配は不要】
医師から皮膚線維腫と診断されており、しこりの状態に変化や症状がなければ、時間が経ってがんになるようなことはありません。
特別な治療は必要ないため、そのまま安心して普段通りの生活を送ることができます。
皮膚線維腫について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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