妊娠中にカンジダになった場合、特に注意すべきことはありますか？放置するとどうなりますか？

医師の指示に従い、適切な治療を受けることが重要です。

妊娠中は体温の上昇やホルモンバランスの変化によってカンジダ菌が増殖しやすいため、症状が出やすくなっています。

主な症状は、

• 外陰部のかゆみ
• 白くてポロポロした特徴的なおりものの増加
• 排尿時の痛み

などです。

これらの症状が現れた場合は、放置せずに必ず医療機関を受診しましょう。

放置すると分娩時に産道を通る際に、赤ちゃんの口腔内にカンジダ菌が感染する可能性も考えられます。よって、妊娠中にカンジダを発症した場合には適切な治療を行う必要があります。

治療やカンジダについて詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。

また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。