単純性血管腫(毛細血管奇形)は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
主な治療はレーザーで、標準的な薬物療法はありません。研究段階の併用薬や特殊な例への治療薬があります。
【研究・検討中の薬剤】
レーザーの効果を高める補助的な手段として、以下の薬が使われることがあります。
塗り薬(イミキモド、シロリムスなど)
レーザー照射後に塗り、あざが再び濃くなるのを防ぐために研究が行われています。
分子標的薬
あざが非常に広範囲で、組織の肥大などを伴う特殊なケース(症候群など)では、原因となる遺伝子に作用する新しい薬が用いられることもあります。
【副作用】
レーザー
照射後の痛み、腫れ、紫斑(内出血のような跡)、一時的な色の変化が主なものです。
塗り薬
薬を塗った場所の強い赤みやただれ、まれに跡(瘢痕)が残る可能性が報告されています。
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(参考文献)
日本形成外科学会.“血管腫・血管奇形(赤あざ)”..https://jsprs.or.jp/general/disease/umaretsuki/hifu/kekkanshu.html,(参照 2026-01-15).
.“毛細血管奇形(単純性血管腫)”..https://cure-vas.jp/list/capillary-malformation/,(参照 2026-01-15).
.“血管腫・脈管奇形・血管奇形・リンパ管奇形・リンパ管腫症診療ガイドライン 2022”..https://issvaa.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/80d9663d18f8cc93de83f4971e260d1c.pdf,(参照 2026-01-15).
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最終更新日:
日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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