「単純性血管腫(毛細血管奇形)」とはどのような病気ですか?
生まれつきある平坦な赤あざで、皮膚の毛細血管が拡張して生じ、体の成長と共に大きくなります。
【概要】
生まれつき存在する平坦な赤あざのことです。以前は「単純性血管腫」と呼ばれていましたが、現在は「毛細血管奇形」という名称が一般的に使われています。
【特徴】
皮膚の表面にある毛細血管が広がって血液が溜まることで、肌が赤く見えます。腫瘍のような盛り上がりはなく、体温が上がると赤みが強まるなどの変化が見られるのが特徴です。
【経過】
多くは一生消えずに残り、体の成長に合わせてあざの面積も広がります。年齢を重ねると色が濃くなったり、表面が厚く盛り上がったりすることがあります。顔にできた場合、その下の組織や骨が成長しすぎて、顔の形や噛み合わせに影響が出ることもあります。
【種類】
額などの「サーモンパッチ」のように自然に消えるものもありますが、うなじの「ウンナ母斑」や「ポートワイン母斑」などは消えにくいタイプとして知られています。
単純性血管腫(毛細血管奇形)について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
日本形成外科学会.“血管腫・血管奇形(赤あざ)”..https://jsprs.or.jp/general/disease/umaretsuki/hifu/kekkanshu.html,(参照 2026-01-15).
.“毛細血管奇形(単純性血管腫)”..https://cure-vas.jp/list/capillary-malformation/,(参照 2026-01-15).
.“血管腫・脈管奇形・血管奇形・リンパ管奇形・リンパ管腫症診療ガイドライン 2022”..https://issvaa.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/80d9663d18f8cc93de83f4971e260d1c.pdf,(参照 2026-01-15).
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単純性血管腫(毛細血管奇形)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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