自律神経失調症と過敏性腸症候群には関係がありますか?
関係があると考えられています。
自律神経失調症と過敏性腸症候群は、相互に関係すると考えられています。過敏性腸症候群の病態には、脳と腸の相互作用である「脳腸相関」が重要です。
過敏性腸症候群は腹痛や便秘、下痢といった消化器症状が慢性的に続く病気ですが、背景には、ストレスなどの心理的な要因が深く関わっていることが知られています。
実際に、IBSの患者さんとこの病気を持っていない人では、脳の活性化する部位の特徴に違いがあるという報告も存在します。
一方、自律神経は体のさまざまな機能を調整する神経系であり、ストレスによってバランスを崩しやすいという特徴があります。
また、腸を動かすのも自律神経の作用です。よって、自律神経の乱れは消化管の運動や分泌機能に影響を与え、IBSの症状を悪化させる可能性があると考えられています。
そのため、IBSの治療薬のいくつかは、神経に作用することで症状を改善すると考えられています。
治療や過敏性腸症候群について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
過敏性腸症候群(IBS)
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ