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この病気のQ&A : 22

かびんせいちょうしょうこうぐん

過敏性腸症候群(IBS)

「過敏性腸症候群」とは、ストレスや自律神経の乱れが原因で下痢、腹痛、便秘、お腹の張りなどの症状を慢性的にきたす病気です。思い当たる症状がある場合は、他の病気の除外と適切な治療が必要なため、消化器内科やかかりつけ医を受診してください。

新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器科

吉岡 藍子 監修

過敏性腸症候群(IBS)について
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過敏性腸症候群ではどのような薬を使いますか?

症状に応じて下剤や、腸の運動や機能を調節する薬、下痢止め薬などを組み合わせて使用します。

過敏性腸症候群にはどの市販薬がおすすめですか?

大腸がんなどの重大な疾患の可能性があるため、医師に「過敏性腸症候群」と診断を受けた後に市販薬を使ってください。

過敏性腸症候群の薬であるイリボーⓇやコロネルⓇの効果が出るまでどのくらいかかりますか?

イリボーⓇとコロネルⓇは、飲み始めて1週間目から効果が現れ始めます。 さらに長期間飲むことで症状の改善が期待できます。

過敏性腸症候群にビオフェルミンは効果がありますか?

ビオフェルミンなどのプロバイオティクス(整腸剤)は、過敏性腸症候群に対して有効です。

過敏性腸症候群にロキソニンⓇは効果ありますか?

ロキソニンⓇは過敏性腸症候群に効果がありません。

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