切創(切り傷)は縫合が必要な場合がありますか?
傷が深い場合やぱっくり開いている場合、また、傷跡をきれいに治したい場合に縫合が必要です。
【縫合が必要なサイン】
以下のような場合は、病院で縫う処置(縫合)が必要です。
- 傷が深い: 皮膚の下の白い層(真皮)や黄色い脂肪、赤い筋肉が見えている。
- 傷が開いている: 傷口が大きく開き、出血が多い。
- きれいに治したい: 縫合することで傷口がぴったりと合い、治ったあとの傷跡が目立ちにくくなります。
【縫合しないケース】
- 浅い傷: 皮膚の表面(表皮)だけの傷なら、テープで固定するだけで治ることがあります。
- 化膿している傷: ケガをしてから数日経ち、すでに膿んでいる(化膿している)場合は、縫って閉じるとかえって悪化するため、縫合せずに治療します。
【子供や顔の傷】
子供の顔など、血の巡りがよくて清潔な浅い傷なら、麻酔の注射を避けて、テープや医療用接着剤で閉じることもあります。
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(参考文献)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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