子宮全摘出で後遺症は残る?子宮体がんの手術方法や成功率は?心や体に変化はある?
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子宮全摘出をした場合に、後遺症が残る可能性はありますか?
子宮全摘出をした場合に、後遺症が残る可能性はありますか?
国内においては安全に施行されていることが多い手術ですが、あくまで手術ですので、合併症や後遺症の可能性がないとは言い切れません。
子宮全摘出の方法はいくつかあり、開腹手術に加えて、腹腔鏡下手術、腟から摘出する方法など、複数の選択肢があります。
いずれの方法を取るにしても、大きな合併症なく施行できることが多いですが、手術や麻酔に伴う後遺症の可能性はゼロではありません。
また、卵巣を温存した場合にも、卵巣への血流が減少することで卵巣機能が低下する可能性があります。
子宮全摘出に伴うよくある合併症や、稀におこる合併症としては下記のものが挙げられます。
子宮全摘出に伴うよくある合併症
- 出血
- 創部(そうぶ:手術後の傷のこと)感染
- 創部離開 (そうぶりかい:手術後の傷が開き、直りが悪くなってしまう状態のこと)
稀におこる合併症
- 他臓器の損傷 (腸管や尿管、膀胱などの損傷)
- 血栓症 (足や肺の血管が詰まってしまう)
病院に行くべきかの目安
血栓症や臓器の損傷など、ごく稀ですが生命に影響するような重篤な後遺症が現れるケースもあります。
手術のあとに予期せぬ異常を感じる場合には、手遅れになる前に医師へ相談されることをおすすめします。また、病院に行くべきかなどでお悩みの場合は、下記よりメールで医師相談もできますので、ぜひご利用ください。
子宮体癌の手術方法と成功率について教えてください。
子宮体癌の手術方法と成功率について教えてください。
子宮体癌の手術方法は、子宮摘出術が一般的でステージ1の子宮体癌であれば、5年生存率は90%以上です。
子宮体癌の手術方法は、子宮摘出術が一般的です。
その理由として、子宮体癌は放射線や抗がん剤の効果が低いと言われており、手術が第一選択となります。
初期の子宮体癌に対しては、子宮全体を取り除く「子宮全摘出術」が基本であり、5年生存率は90%以上です。
病変の広がりや全身状態などを考慮しながら、子宮周囲の組織や周囲のリンパ節なども同時に切除することもあります。
また、術後の経過観察も重要であり、再発の早期発見と生活の質(QOL)の維持・向上を目的とした定期的な検査や診察が行われます。
患者さんの状態やがんの進行度により、手術の内容や治療方針が異なる場合があります。
医師と相談しながら、最適な治療法を選ぶことが大切です。
子宮体がんの手術で子宮を摘出すると、心や体に変化はありますか?
子宮体がんの手術で子宮を摘出すると、心や体に変化はありますか?
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編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
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医師執筆/監修
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松本レディースIVFクリニック/成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
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