妊娠中に子宮筋腫が見つかった場合、どのように治療していきますか?
妊娠中は対症療法や経過観察を行うことが多いです。
子宮筋腫に対する一般的な治療法としては、薬物療法(ホルモン治療)や手術、血管内治療(子宮動脈塞栓術)などが挙げられますが、このうち妊娠中に施行可能な治療法は限られています。そのため、基本的には経過観察のうえ、痛みを伴う場合には鎮痛剤を使用するなどの対症療法を行っていくことが多いです。
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
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