薬物療法や手術などの選択肢の中から、症状や状況に応じて最適な治療を選んで行っていきます。
薬物療法には、鉄剤や止血剤を使って出血量の軽減と貧血の改善をはかるものや、ホルモン剤を用いて月経をコントロールするものなどがあります。
ただし、それだけでは症状が改善しきらないこともあり、そういった場合には手術も検討します。

また、薬物療法や手術以外の治療法として、子宮に栄養を送り込む血管を意図的に詰まらせて塞ぐ子宮動脈塞栓術や、生理を一時的に止めることで症状をやわらげ、子宮筋腫を縮小させる偽閉経療法などもあります。
偽閉経療法は半年までしか実施できないため、閉経直前の時期や手術直近の数ヶ月間に限って行うことが多いです。