陰部のできものやしこりが外陰癌かどうか画像でわかりますか?
画像や見た目でもある程度わかりますが、正確な診断には組織の採取が必要です。
画像や見た目でも、ある程度診断可能ですが、正確な診断は難しいでしょう。
視診(見た目での診断)は、診断の最初のステップとして行われることが多いです。肉眼での観察に加えて、拡大鏡などで詳細を観察することもあります。これらの初期検査で外陰癌が疑われた場合には、精密検査として麻酔などを行いながら、実際に組織を採取して顕微鏡下で詳細な観察を行い、病理学的に正確な診断(組織診)を行うことが多いです。
組織診が必要かどうかの初期判断に、画像や見た目での診断を用いることが一般的です。


松本レディースIVFクリニック/成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
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