褥瘡(床ずれ)はどのようにして予防しますか?
長時間同じ部位に圧力がかかるのを防ぐため、定期的に体位変換を行い、寝具は圧力を分散するものを使います。また、栄養管理も行います。
褥瘡(じょくそう)の予防・治療の原則は、ずっと同じ姿勢が続かないように定期的な体位変換や、クッションや寝具の調整を行うことによって、できるだけ外的な圧力を減らすことです。
また、栄養状態が悪いと褥瘡発生リスクが高まるため、食事形態を工夫するなどして、できるだけ栄養が不足しないよう注意する必要があります。
大阪府済生会泉尾病院 皮膚科
野村 祐輝 監修
(参考文献)
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