サービス改善のアンケートにご協力ください 📝
インタビュー協力で、Amazonギフト券3,000円がもらえます!
ぎっくり腰

公開日

最終更新日

ぎっくり腰のセルフケアにストレッチは有効ですか?

山田記念病院 整形外科 整形外科部長

濱畑 智弘 監修

ぎっくり腰予防のためのセルフケアには、ストレッチを含む体操が有効な場合があります。有効なストレッチは、生活習慣によって異なります。

解説

ぎっくり腰の症状が強いときには、少し身体を動かすだけでも激烈な痛みを伴いやすいです。この場合にはストレッチだけでも強い痛みが出ることが多いため、痛みが落ち着くまでは無理に行う必要はありません。
ぎっくり腰の再発予防にはストレッチが有効な場合があります。簡便なものとして、立ち仕事やデスクワークが多いためにぎっくり腰を起こしやすい方に対しては、「これだけ体操」というストレッチに近い体操があります。

座り仕事や重いものを持つ作業が多い方

立って膝をなるべく伸ばした状態で、両手で骨盤を押し込むようにして腰を反らします。
息を吐きながら腰を最大限に反らした状態を3秒間保ちます。

長時間の立ち仕事の方

椅子に腰かけて、足を少し開きます。息を吐きながらゆっくり背中を丸めて、3秒間状態を保ちます。

ぎっくり腰の原因となる生活習慣によっては推奨されるストレッチ方法が異なる場合があります。整形外科を受診して医師に相談してみましょう。

サービス改善のためのアンケートにご協力ください

インタビューにご協力いただくと
3,000円分のAmazonギフト券プレゼント!

アンケートに回答する(所要時間1分)

関連する病気と症状

(参考文献)

この記事をシェアする

ぎっくり腰に関連する病気や症状

初めての方へ

ユビー病気のQ&Aとは?

現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について回答しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。

病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ
無料で症状を調べる
無料で症状を調べる

症状検索エンジン「ユビー」

体調に不安がある、あるいは医療機関への受診を考えている方向けに、20問〜30問程度の質問に答えることで関連する病名や適切な受診先や調べられる無料の症状検索サービスです。

症状を調べる
医療機関を探す
医療機関を探す

お近くの病院をお探しの方へ

「受診科が分からない」「どの医療機関に行ったらいいか分からない」といった悩みは、ユビーの病院検索が便利です。近所の病院も探せるので、ぜひご利用ください。

病院を探す

サービスの目的と位置付け

ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。