ぎっくり腰に初期症状はありますか?
多くの場合は突然の激烈な腰痛で身動きがとれなくなりますが、数日前から軽い腰痛や腰の違和感を初期症状として感じる場合があります。
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最終更新日:
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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ぎっくり腰のセルフケアにストレッチは有効ですか?
ぎっくり腰予防のためのセルフケアには、ストレッチを含む体操が有効な場合があります。有効なストレッチは、生活習慣によって異なります。
ぎっくり腰の場合、主にどのような治療をしますか?
痛み止めを服用し、無理のない程度に普段通りに過ごしましょう。多くの場合1~2週間で自然に回復します。痛みが強い場合には、硬膜外ブロックや神経ブロックなどの治療を行います。
ぎっくり腰の再発を予防するにはどうしたらよいですか?
「適切な運動療法」と「労働環境の改善」が再発予防に重要と考えられています。
ぎっくり腰が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、受診の目安はありますか?
まずは整形外科を受診しましょう。高齢の方の場合や、足の痛みやしびれの範囲が広い場合、熱がある場合などは早めに受診するようにしましょう。
ぎっくり腰の原因や症状には何がありますか?
重いものを持ち上げたり、腰をひねったりしたときに突然腰に強い痛みが起こります。腰の関節や、周囲の筋肉や靭帯が原因で痛みが起こると言われていますが、はっきりとした原因はわからないこともあります。
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