デリケートゾーンにできた軟性線維腫はどのように対処すればよいですか?
無症状なら放置できますが、不快感がある場合は病院で切除します。自分で取るのは絶対にやめましょう。
【デリケートゾーンの軟性線維腫】
足の付け根(そけい部)や陰部などは皮膚がこすれやすいため、軟性線維腫(スキンタッグ)ができやすい場所です。特に大きく成長すると、強い不快感の原因になることがあります。
【適切な対処法】
良性のため無症状なら放置して問題ありません。しかし、下着との摩擦で痛む、出血する、見た目が気になるといった場合は、医療機関で切り取るなどの安全な治療を受けましょう。ばい菌が入る危険があるため、自宅で自分で切り取るのは絶対にやめてください。
【隠れた病気の可能性】
まれなケースですが、肛門の周りにできるイボが「クローン病」という腸の病気の初期症状として現れることがあります。ただのイボだと自己判断せず、異常を感じたら、恥ずかしがらずに医師に相談することが大切です。
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(参考文献)
Amarendra Pandey et al. Skin Tag (Acrochordon). StatPearls. 2025, , PMID: 31613504.
厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業 美容医療における合併症実態調査と診療指針の作成及び医療安全の確保に向けたシステム構築への課題探索研究班【美容医療に関する調査研究班】 美容医療診療指針作成分科会.“美容医療診療指針(令和三年度改訂版)”.日本形成外科学会.https://jsprs.or.jp/member/committee/wp-content/uploads/2022/10/31_biy_kai_2.pdf,(参照 2026-06-10).
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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