乳頭腫の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
いぼを触ったり削ったりせず、道具の共用を避け、手荒れや乾燥などの肌トラブルを防ぐことが大切です。
【いぼをいじらない】
乳頭腫の中でも、ウイルスが原因のいぼ(尋常性疣贅)の場合、他の人にうつったり、自分の別の場所に広がったりすることがあります。
そのため、いぼをむしったり、自分で削ったりすることは絶対にやめましょう。ハサミで切ったり、針で刺したりする自己流の処置も大変危険です。
もし、いぼを触ってしまったあとは、必ず手を洗うようにしてください。
【道具の使い分けと傷の保護】
爪切りやカミソリ、ヤスリなどの道具は、いぼがある部分と健康な皮膚とで同じものを使い回さないようにしましょう。
いぼの上から何度も毛を剃るのも避けてください。また、出血したり傷ができたりした場合は、絆創膏などで清潔に保護することが重要です。
【肌を健康に保つ】
原因となるウイルスは、手荒れや靴ずれといった皮膚の小さな傷から入り込みます。
そのため、手荒れや乾燥をそのままにせず、肌を健康に保つことが感染の広がりを防ぐポイントです。アトピー性皮膚炎などがある場合も、きちんと治療し、肌へのダメージを減らしましょう。
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(参考文献)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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