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原発性免疫不全症候群だと寿命はどれくらいになりますか?
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
重症だと1〜2年のことがありますが、治療の進歩とともに伸びてきています。
解説
原発性免疫不全症の中でどの病気なのか、治療がどの程度うまくいっているかなどによって、寿命は大きく変わります。免疫不全の中でも重症なもので、さらに治療がうまくいかないような場合だと、感染症によって1〜2年でお亡くなりになることもあります。
しかし、近年では治療の進歩もあり、治療がうまくいけば問題なく成人を迎えられるようになってきています。
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(参考文献)
関連する質問
原発性免疫不全症候群の原因には何がありますか?
遺伝子が原因であることが多いです。
原発性免疫不全症候群が疑われる場合、何科を受診したらよいですか? また、病院を受診する目安はありますか?
感染症が疑われたら、まずは内科や小児科を受診しましょう。
「原発性免疫不全症候群」とはどのような病気ですか?
細胞やウイルスから身体を守る免疫機能が生まれつきうまく働かないことで、感染症を起こしやすくなってしまう病気です。
免疫不全とは何ですか?
体に入ったウイルスや細菌を排除する免疫がうまく働かないことです。
免疫不全だとどのような症状が起こりますか?
感染症を繰り返す、重症化しやすい、長引きやすいといった症状が起こります。
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