アキレス腱炎にテーピングは効果がありますか？

いいえ。走り続けていると症状は悪化します。治るまでにより時間がかかるようになります。

多くの場合では、1～2ヶ月で元の運動に復帰できるようになります。

軽症や初期では痛みだけで、ほとんど腫れがない場合や、あってもごくわずかな場合があります。

アキレス腱のストレッチでは、膝を伸ばして行う場合と、膝を曲げながら行う場合があります。

病気が段々と悪化して痛みや腫れが強くなったり、足首の動きが悪くなったりします。また、治るまで時間がかかるようになります。

アキレス腱と踵（かかと）のつながる場所を目安に湿布を貼りましょう。はがれやすい場合は、足首のサポーターの併用も有効です。

解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。

整形外科（またはスポーツ整形外科）を受診しましょう。腫れや運動時の痛みが1週間以上続く場合には受診を検討しましょう。

2～6週間は安静にし、スポーツも休止します。痛みが強い場合は、湿布や痛み止めの飲み薬を用いることもあります。