開放骨折の場合、主にどのような治療をしますか?

抗生物質の投与や傷口の洗浄で細菌感染を防ぎつつ、骨折部を固定する治療を行います。

開放骨折の治療では、細菌感染を防ぐ対応を早急に行うことが最も重要です。そのため、救急外来ですぐに抗生物質の投与と破傷風の予防接種が行われます。その後、できるだけ早く次のような手術が行われます。

デブリードマンと洗浄

傷口に入り込んだ汚れや、ダメージを受けて死んでしまった組織(細菌感染の温床になる)などをきれいに取り除き、大量の洗浄液で洗い流します。

骨折部の固定

折れた骨を正しい位置に戻し、金属のプレートやネジなどを使って体の内側から固定する「内固定術」、または体の外側からピンと金属でできたフレームで固定する「創外固定術」を行います。

皮膚移植

皮膚やその周りの傷が大きくて深ければ、別の場所から皮膚や筋肉を移植して傷口をふさぎます。

これらの手術は、治療が上手くいったとしても長期間の加療が必要となります。もし細菌感染症を合併してしまった場合は、より長期間(年単位に及ぶこともある)の加療が必要となることがあります。このため、細菌感染症予防のためにも、早急に治療を開始する必要がある緊急性の高い病気です。

ユビーAIパートナーユビーAIパートナーに聞いてみよう

開放骨折について、特に知りたいことは何ですか?

利用規約プライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。

関連する病気と症状

この記事をシェアする

治療が必要な患者様へのお願い

開放骨折

の方は説明を必ずお読みください

こちらのQRコードを

スマーフォンのカメラで読み取ってください

疾患について分かりやすくまとまっています
1

QRコードを読み取るだけ 非接触で安心

2

一問一答なので 読むのが簡単

3

どんな治療をするべきか 納得して取り組める

公開日

最終更新日

山田記念病院 整形外科 整形外科部長

濱畑 智弘 監修

初めての方へ

ユビー病気のQ&Aとは?

現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。

病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ
無料で症状を調べる
医療AIに不調を相談

医療AIパートナー ユビー

24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです

無料で症状を調べる
症状を調べる

症状検索エンジン「ユビー」

体調に不安がある、医療機関への受診を考えている方向けに、20〜30問程度の質問に答えることで、あなたに関連性のある病名や、適切な受診先を無料で調べられます。

医療機関を探す
医療機関を探す

お近くの病院をお探しの方へ

「受診科が分からない」「どの医療機関に行ったらいいか分からない」といった悩みは、ユビーの病院検索が便利です。近所の病院も探せるので、ぜひご利用ください。

治療法を調べる
治療法を調べる

治療案内ユビー

自身の治療情報を登録することで、治療の選択肢や使っている薬についてなど、あなたの参考になりそうな治療情報を調べられる機能です。