「アルコール依存症」とはどのような病気ですか?
アルコール依存症とは、お酒を飲む量や飲むタイミングを自分でコントロールできなくなることです。
アルコール依存症とは、コントロール障害であり、アルコールを止めたくても止められない状態を指します。
アルコール使用障害ともいわれます。以下のような項目があてはまるかどうかで診断されます。
- アルコールを意図していたよりも大量に長期間にわたって使用すること
- アルコール使用に伴う行動に多くの時間が費やされること
- アルコールへの強い欲求があること
- 職場・学校・または家庭における重要な役割の責任を果たせないこと
- 対人的問題が起こること
- 身体的に危険でもアルコールの使用を続けること
- アルコールの耐性ができる、あるいは離脱症状が見られる
公開日:
最終更新日:
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
𝕏ユビー病気のQ&A
治療が必要な患者様へのお願い
アルコール依存症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。