感情鈍麻ではどのような症状がありますか?
刺激に対して感情がわきにくくなります。はじめは、鈍感さや無関心さとして現れ、進行すると、周囲の出来事に対しても無関心になることがあります。
感情鈍麻では、刺激に対して感情がわきにくくなります。はじめは、鈍感さや無関心さとして現れ、進行すると、感情が平板化し、周囲の出来事に対しても無関心になることがあります。
他の陰性症状を伴うことも多く、自分から何かをしようとする気持ち(自発性)が低下し、何もせずにぼんやりと過ごす時間が増えることもあります。家族や友人との関わりが減り、引きこもりがちになることもあります。
こうした状態が続くと、日常生活に支障をきたすことがあります。気になる症状がある場合には、早めに医療機関を受診し、医師へ相談するようにしましょう。
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精神科・心療内科
日下 慶子 監修
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