汗疱の場合、主にどのような治療をしますか?
ステロイドなどの外用薬や紫外線療法を用います。金属アレルギーの対策を行う場合もあります。
汗疱の治療は、症状を和らげ、原因を取り除くことを目指します。汗疱の治療には、外用薬、内服薬、紫外線療法、金属アレルギー対策が挙げられます。
・外用薬には、以下のようなものがあります。
ステロイド軟膏
炎症を抑え、かゆみを和らげます。
サリチル酸ワセリン、尿素軟膏
皮膚のざらつきを和らげます。
制汗薬(塩化アルミニウム液)
多汗症を伴う場合に用いられます。
・内服の精神安定薬が用いられる場合もあります。
・紫外線療法:週に1、2回通院し紫外線を患部に照射する方法です。皮膚の炎症を抑える作用があります。
・全身型の金属アレルギーが背景にある場合には、ニッケル、コバルト、クロムといった金属の経口摂取(食べ物から取り込むこと)を控えることも考慮されます。これらの金属は、チョコレート、ココア、豆類、香辛料、貝類、胚芽などに多く含まれています。
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(参考文献)
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平塚市民病院 皮膚科
髙岡 真梨子 監修
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