あがり症で声が震えるのを抑えることはできますか?
心理療法やリラクセーション法、薬物療法などによって声が震えるのをやわらげることができる場合もあります。
あがり症で、声が震えるのを抑えることはできます。
例えば、心理療法により物事のとらえ方を違った風にしてみたり、自律訓練法などのリラクゼーショントレーニングに取り組んだり、あがる場面に対して練習を重ねたり、パフォーマンス前のルーティンを設定したり、などを試みてみることが役に立つでしょう。
また、声が震えること自体を不安に思い過ぎず、「伝えたいことを伝える」「準備してきたことを発揮する」などの本来の目的を大事にしてみましょう。「声は震えたが、発表はうまくいった」という成功体験を積み重ねることで、だんだんと不安を受け入れることができ、結果的に声が震えにくくなることはあるでしょう。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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