「神経セロイドリポフスチン症」とはどのような病気ですか?
遺伝子の変異により、神経の変性が進んでいく病気です。
神経セロイドリポフスチン症は、乳幼児期から小児期にかけて発症する進行性の遺伝性の脳の病気です。脳の神経細胞が少しずつ壊れていくため、視力が低下したり、体の動きをうまくコントロールできなくなったり、けいれんを起こしたりします。進行すると、話すことや歩くことが難しくなり、最終的には寝たきりになります。
発症の時期や症状の進み方によって、先天型、乳児型、遅発性乳児型、小児型、成人型の5つのタイプに分けられます。まれな病気ですが、症状が進行するため、早期の診断と対応が大切です。気になる症状がある場合には、早めに医療機関を受診し、医師に相談するようにしましょう。
神経セロイドリポフスチン症について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
厚生労働省難治性疾患等政策研究事業ライソゾーム病(ファブリー病を含む)に関する調査研究班. ライソゾーム病・ペルオキシソーム病診断の手引き. 診断と治療社. 2015
衞藤 薫. 神経セロイドリポフスチン症—CLN2の病態と診断, 治療法を中心に—. 脳と発達. 2021, 53, 251-256.
.“神経セロイドリポフスチン症”.小児慢性特定疾病情報センター.https://www.shouman.jp/disease/details/08_06_101/,(参照 2026-01-19).
日本先天代謝異常学会.神経セロイドリポフスチン症 診断の手引き.小児慢性特定疾病情報センター,https://www.shouman.jp/disease/instructions/08_06_101/(参照 2026-01-19)
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新百合ヶ丘総合病院 脳神経内科
武井 悠香子 監修
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