脊髄空洞症
最終更新日:
どの診療科を受診したらいいですか?
亀田総合病院 脳神経内科
原瀬 翔平 監修
回答
まずは整形外科や脳神経外科を受診しましょう。
解説
脊髄空洞症が強く疑われる場合、最終的には治療を行うことのできる専門的な脳神経外科の受診が必要になります。
ですが、脊髄空洞症自体が比較的まれな疾患であるうえ、症状が似ている疾患も多くあるので、まずは整形外科や一般的な脳神経内科を受診し、そこで詳しく診てもらうことをおすすめします。
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(参考文献)
ほかの脊髄空洞症の質問
薬はいつまで飲むのでしょうか? ずっと飲み続けなくてはいけないのでしょうか?
痛みなどの症状がおさまれば、薬の減量や中止を検討できます。
一般的にどのような薬を飲んで治療しますか?副作用はありますか?
症状に応じて痛みどめを飲むことがあります。
治療中に、日常生活で気を付けることは何でしょうか?
日常生活中の工夫だけでは、予防や症状の緩和は難しいです。定期的に受診しましょう。
治療を開始してから治るまでの流れが知りたいです。
手術で症状がおさまることが多いですが、空洞が残ったり、しびれなどの後遺症が残ったりする場合もあります。
手術の合併症などはありますか?
脊髄の機能障害、髄膜炎(ずいまくえん)、人工の膜やチューブに対するアレルギー反応などが挙げられます。
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