息を吸うと痛い場合、肋間神経痛の可能性はありますか?
息を吸うと痛みが生じる場合、肋間神経痛の可能性があります。
息を吸うと痛い場合、肋間神経痛の可能性があります。息を吸うときには肋骨が動くため、肋間神経が刺激されて痛みが増す場合があるためです。
ただし、他の病気の可能性にも注意が必要です。
息を吸うときには肺や横隔膜、背骨も動きます。そのため、肺炎や胸膜炎、胆石などの肺や横隔膜が動くことで痛みが増す病気である可能性があります。胸椎(背骨)の骨折や胸椎椎間板ヘルニアでも同じように痛みを感じる可能性があります。
強い痛みを感じる場合や、痛みがなかなか改善しない場合には早めに診察を受けるようにしましょう。
公開日:
最終更新日:
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
𝕏ユビー病気のQ&A
治療が必要な患者様へのお願い
肋間神経痛
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。