パラノイアで薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
パラノイアで薬が効かない場合、心理療法が行われることがあります。
薬が効かないと感じたら、自己判断でやめず主治医へ相談しましょう。心理療法や生活調整が有用なことがあります。
近年、幻覚・妄想体験に対する認知行動療法の有効性についても研究が進んでいます。治療の目的は、妄想の症状の消退というよりは、周りの出来事に対する考え方のくせを見直し、困ったときの対処法を身につけることです。妄想に振り回されることを減らし、仕事や社会生活などの日常を送りやすくなるための変化を起こすことが目指されます。
また、症状が悪化したときの早めの受診や、再発時の早期回復も大事な目標です。薬が合っていない、飲み方が難しい、強いストレスがあるなどで効果が出にくいこともあるため、自己判断で中止せず主治医に相談しましょう。家族や支援者と一緒に、悪化のサインと受診の目安を決めておくのも役立ちます。
パラノイアについて、特に知りたいことは何ですか?
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精神科・心療内科
日下 慶子 監修
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