心筋梗塞にはどのような人がなりやすいですか?
高血圧・脂質異常症・糖尿病等の生活習慣病や喫煙の習慣などがあり、動脈硬化リスクが高い人がなりやすいです。
以下の項目に当てはまる人は、動脈硬化のリスクが大きく、心筋梗塞にもなりやすいと言えます。
- 高血圧や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病がある
- 喫煙の習慣がある
- 肥満である
また、高齢になるほど心筋梗塞になる可能性は高まります。
ただし、血管の痙攣が原因の心筋梗塞は、若い人や動脈硬化がさほど進んでいない人でも発症することがあります。
生活習慣の欧米化の影響もあり、最近では比較的若い方でも動脈硬化が原因の心筋梗塞が増えています。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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