脳腫瘍の原因は何がありますか?
脳腫瘍の主な原因はDNAの異常ですが、具体的な発生要因は多くの場合は不明です。
一般に悪性腫瘍は、細胞の設計図であるDNAの異常により脳腫瘍は引き起こされます。
DNAに異常をきたすと、細胞の正常な分化や増殖・細胞死によって障害が起こり、腫瘍となります。
遺伝子の異常は、しばしば時間をかけ段階的に蓄積すると考えられています。
例えば、低悪性度の神経膠腫に見られるIDH遺伝子異常は、ひとつの腫瘍のなかのほぼすべての腫瘍細胞に存在することより、腫瘍が発生した初期の段階で生じていると考えられています。
悪性の神経膠腫では、腫瘍化した細胞は、その後もさまざまな遺伝子異常の組み合わせを持つ多様性に富む腫瘍へ進化することが分かっています。
ただし、脳腫瘍の発生要因については、明らかになっていないことが多いです。
病院勤務 脳神経内科
鈴木 智 監修
(参考文献)
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