ツツガムシの特徴を画像で教えてください。
幼虫の多くは0.3〜0.5mmほどで非常に小さいです。
ツツガムシは、ダニの一種です。一生のうち、幼虫の時期に人や動物を刺して体液を吸います。
この幼虫が病原体を持っている場合に、ツツガムシ病が発症します。
幼虫の大きさは0.3から0.5mmほどと非常に小さく、肉眼で見つけることは困難です。
全国で見ると、春~初夏、および秋~初冬の2つの発生ピークがみられます。
草むらや茂み、土の中などに生息しており、人や動物が通りかかると付着し、皮膚の柔らかい部分を刺します。
刺されても痛みやかゆみを感じないことが多いため、気づかないうちに刺されていることがあります。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
一般社団法人 日本感染症学会.“腺ペスト・敗血症型ペスト(bubonic plague・Septic plague)”.感染症クイック・リファレンス.https://www.kansensho.or.jp/ref/d41.html,(参照 2025-05-08).
.“つつが虫病”.国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト.https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ta/Scrub-Typhus/010/tsutsugamushi.html,(参照 2025-05-08).
.“”.ResearchGate.https://www.researchgate.net/publication/329763290_Acute_severe_monarthritis_A_rare_manifestation_of_scrub_typhus,(参照 2025-05-08).
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