ツツガムシ病
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/04/11
あなたの症状とツツガムシ病の関連をAIでチェックする
ツツガムシ病について「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
ツツガムシ病と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
体温が37.5℃以上
- 自覚した時期
- 3週間以上前から
- 症状の程度
- 38℃より高い
動物や虫に噛まれた・刺された・引っ掻かれた
- 自覚した時期
- 1日以上前から
寒気がする
- 症状の程度
- 歯がガチガチ鳴るほどの止めようとしても止まらない震え
- 自覚した時期
- 1日以内から
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
ツツガムシ病とはどんな病気ですか?
ダニの一種であるツツガムシによって媒介される、リケッチアと呼ばれる病原体による感染症です。刺し口が黒く、その周りが赤くなるのが特徴です。
ツツガムシ病の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
ツツガムシ病への対処法は?
まずは医療機関を受診します。 草むらを歩いたような心当たりがあれば、必ず申告をします。刺し口が見つかれば、診断がより確かになります。治療にあたっては、適切な抗菌薬の選択が必要です。
ツツガムシ病の専門医がいる近くの病院はありますか?
ツツガムシ病の専門医がいる病院を見るツツガムシ病のQ&A
- A.
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
解説ツツガムシ病かどうかを自分で完全に判断することは難しいですが、いくつかの点でセルフチェックを試みることはできます。
まず、最近(1〜2週間以内)に山、森、川辺、草むらなどに入ったかどうかを確認します。
次に、突然の高熱、強い頭痛、体のだるさといった症状がないかチェックします。
さらに、体に赤い発疹が出ていないか、特に胸やお腹、背中を中心に確認しましょう。
そして最も特徴的なのが「刺し口」です。服で隠れるような柔らかい場所(脇の下、お腹、太ももの内側など)に、痛みやかゆみのない黒いかさぶたのようなものができていないか探してみましょう。
これらの点が複数当てはまる場合はツツガムシ病の可能性が高まるため、必ず医療機関を受診してください。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、ツツガムシ病かどうかをセルフチェックできます。ぜひご活用ください。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る一般社団法人 日本感染症学会.“腺ペスト・敗血症型ペスト(bubonic plague・Septic plague)”.感染症クイック・リファレンス.https://www.kansensho.or.jp/ref/d41.html,(参照 2025-05-08).
.“つつが虫病”.国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト.https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ta/Scrub-Typhus/010/tsutsugamushi.html,(参照 2025-05-08).
.“”.ResearchGate.https://www.researchgate.net/publication/329763290_Acute_severe_monarthritis_A_rare_manifestation_of_scrub_typhus,(参照 2025-05-08). - A.
初期症状として発熱、倦怠感、頭痛などが見られます。
解説ツツガムシに刺されてから5日から14日ほどの潜伏期間の後、まず最初に現れるのは、発熱です。
同時に、強い頭痛や全身の倦怠感、筋肉痛なども初期症状としてよく見られます。
ここまではよくある風邪と似たような症状のため、注意が必要です。
また、皮膚の刺された部位に特徴的な黒いかさぶた(刺し口)がみられます。
これらの症状に少し遅れて、3、4日後に体中に赤い発疹が出たり、リンパ節が腫れたりします。
野外活動後にこのような症状が出た場合は、ツツガムシ病の可能性を疑う必要があります。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る一般社団法人 日本感染症学会.“腺ペスト・敗血症型ペスト(bubonic plague・Septic plague)”.感染症クイック・リファレンス.https://www.kansensho.or.jp/ref/d41.html,(参照 2025-05-08).
.“つつが虫病”.国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト.https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ta/Scrub-Typhus/010/tsutsugamushi.html,(参照 2025-05-08).
.“”.ResearchGate.https://www.researchgate.net/publication/329763290_Acute_severe_monarthritis_A_rare_manifestation_of_scrub_typhus,(参照 2025-05-08). - A.
発熱、頭痛、倦怠感や体幹部に発疹、そして特徴的な刺し口がみられます。
解説ツツガムシ病に感染すると、5日から14日ほどの潜伏期間の後、発熱が見られることが多いです。
同時に、頭痛や全身のだるさ、筋肉痛といった症状が現れます。
熱が出てから数日経つと、体幹部(胸、お腹、背中)を中心に、赤い小さな発疹が全身に広がります。
また、ツツガムシに刺された場所は特徴的な黒いかさぶたに発赤を伴うことが多く、診断の手がかりになります。
首や脇の下、足の付け根などのリンパ節が腫れることもあります。
重症化すると意識障害や多臓器不全などを引き起こす可能性もあるため、早期の診断と治療が重要です。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る一般社団法人 日本感染症学会.“腺ペスト・敗血症型ペスト(bubonic plague・Septic plague)”.感染症クイック・リファレンス.https://www.kansensho.or.jp/ref/d41.html,(参照 2025-05-08).
.“つつが虫病”.国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト.https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ta/Scrub-Typhus/010/tsutsugamushi.html,(参照 2025-05-08).
.“”.ResearchGate.https://www.researchgate.net/publication/329763290_Acute_severe_monarthritis_A_rare_manifestation_of_scrub_typhus,(参照 2025-05-08).
ツツガムシ病について、医師からのよくある質問
- 体温は37.5℃以上ですか?
- 皮ふにコブ状のものがある、または触れますか?
- 皮ふが硬くなっている場所がありますか?
- 頭痛がありますか?あるいは頭が重いですか?
- 寒気がしますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 内科
- 呼吸器内科
- アレルギー科