甲状腺髄様癌
「甲状腺髄様癌」とは、カルシトニン産生C細胞由来でRET遺伝子異常も関与し、早期から転移し得るがんです。首のしこり、嗄声、下痢、皮膚紅潮などがみられます。しこりや症状が続く・家族歴がある場合は内分泌外科(甲状腺外科)や耳鼻咽喉科、内分泌内科を受診しましょう。
はまさき医院 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
治療について
治療の基本は手術です。RET遺伝子変異を認め、褐色細胞腫がある場合は副腎の手術を行ってから甲状腺の手術を行います。遺伝性ではなく、片側性の髄様癌では甲状腺の片側を切除する葉切除を行います。遺伝性の場合は甲状腺全摘術を行います。
甲状腺髄様癌は腫瘍の大きさに関係なく手術で摘出して治療します。
甲状腺髄様癌において、RET遺伝子は病気の原因・診断・治療のすべてに関与する重要な遺伝子ですが、BRAF遺伝子変異はほとんど認められません。
治療の基本は手術です。RET遺伝子変異を認め褐色細胞腫がある場合は副腎の手術を行ってから甲状腺の手術を行います。遺伝性ではなく片側性の髄様癌では、甲状腺の片側を切除する葉切除を行います。遺伝性の場合は甲状腺全摘術を行います。
治療の基本は手術です。RET遺伝子変異を認め褐色細胞腫がある場合は副腎の手術を行ってから甲状腺の手術を行います。治療は甲状腺全摘術が基本で、リンパ節郭清(がんが転移しているリンパ節を取り除くこと)を適切に行います。
治療の基本は手術ですが、進行度に応じて手術が可能か判断します。RET遺伝子変異を認め褐色細胞腫がある場合は副腎の手術を行ってから甲状腺の手術を行います。高度進行例や再発例で手術ができない場合は、分子標的薬による治療や緩和治療を行います。
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