尋常性白斑
「尋常性白斑」とは、皮膚の色素であるメラニンが後天的に失われ、皮膚が白くなる病気です。発症には遺伝や自己免疫が関与している可能性がありますが、原因ははっきりとはわかっていません。治療にはステロイド外用薬や紫外線療法が用いられます。白斑が増えたり大きくなったりする場合や生活に支障がある場合、白斑以外の症状がある場合は皮膚科を受診しましょう。
大阪府済生会泉尾病院 皮膚科
野村 祐輝 監修
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