尋常性白斑が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
皮膚科を受診しましょう。
尋常性白斑が疑われる場合、まずは皮膚科を受診しましょう。
皮膚科では、尋常性白斑に類似した病気であるVogt-小柳-原田病、サットン母斑、感染症(癜風など)、白色粃糠疹(ひこうしん)、老人性白斑などと見分ける診断が行われ、適切な治療が開始されます。
なお、受診後に尋常性白斑ではないことがわかった場合、必要に応じて他科に紹介されることもあります。
例えばVogt-小柳-原田病では目や耳にも症状が出ますので、眼科や耳鼻科に紹介されることがあります。
大阪府済生会泉尾病院 皮膚科
野村 祐輝 監修
(参考文献)
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