尋常性白斑ではどのような症状がありますか?
皮膚や毛髪の色が抜ける症状がみられます。
尋常性白斑では、皮膚や毛髪の色素脱失(色が抜けて白くなること)がみられます。
色素脱失の程度はさまざまで、完全に色がぬけることもあれば、ポツポツとまだらに色素がぬけることもあります。
また、症状がみられる体の部位も場合によって異なり、色素脱失のパターンごとに以下のように分類されます。
分節型
神経の支配(分節)に沿って白斑がみられます。2つ以上の分節で色素脱失が生じることもあります。
非分節型
神経支配と無関係に白斑がみられます。非分節型はさらに粘膜型、四肢顔面型、汎発型、全身型に分けられます。
大阪府済生会泉尾病院 皮膚科
野村 祐輝 監修
(参考文献)
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