聴力検査はどのくらいの数値から治療が必要になりますか?
数値だけでは、治療の必要性を一概に判断することはできません。
聴力検査の数値だけでは、治療の必要性を一概に判断することはできません。健康診断や人間ドックで行われる聴力検査では、主に選別聴力検査が行われます。
1000Hz(低音域)では30dB、4000Hzでは40dB(高音域)の検査音が聞こえない場合は「所見あり」として、耳鼻咽喉科の受診がすすめられます。
場合によっては早急な治療や手術が必要とされますが、選別聴力検査のみでは判断できません。自覚症状がなくても、結果が「所見あり」の場合は、一度耳鼻科を受診しましょう。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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