眼圧検査はどのくらいの数値から治療が必要になりますか?
治療の必要性は、数値だけでは判断されません。
眼圧検査における治療の必要性は、数値だけでは判断されません。総合的な視神経の状態や視野検査の結果を考慮して決定されます。
一般的な眼圧の正常範囲は10~21mmHgとされていますが、21mmHgを超える場合でも、すぐに治療が必要とは限りません。
21mmHg以上でも症状がなければ経過観察になることがありますし、眼圧が21mmHg以下でも、視神経の損傷や視野欠損が確認されれば治療が開始されることもあります。
健康診断で眼圧が高いと指摘された場合は、眼科で精密検査を受診しましょう。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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