女性化乳房症
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/04/05
監修医師:
濵﨑 秀崇
あなたの症状と女性化乳房症の関連をAIでチェックする
女性化乳房症について「ユビー」でわかること
質問に答えるだけで
※一部の医療機関で対応
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
女性化乳房症と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
乳房のしこりがある
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
胸の痛みがある
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の出方
- 全く前ぶれのない突然の発症だった
周りの同世代と比べて背が低い(あるいは背が低かった)
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
日常的に運動をしている
- 症状の程度
- 週に30分以下の軽い運動
女性化乳房症とはどんな病気ですか?
女性化乳房症のQ&A
- A.
乳腺が発達しているのか、脂肪がついているのか触診を行います。がんを疑うときはエコーをします。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る乳房の周囲から乳輪にかけて触診を行います。
乳輪下に直径2cm以上の「しこり」を認めることで、女性化乳腺症と診断されます。
触診で動かない硬い「しこり」が認められた場合は、乳がんの可能性があります。- 皮膚のくぼみ
- 乳頭の陥没または分泌物
- 腋窩リンパ節の腫れまたは鎖骨上リンパ節の腫れ
が見られたら乳がんの可能性が高くなるため、超音波検査などで詳しく調べます。
- A.
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る以下の項目に当てはまる場合、女性化乳腺症の可能性があります。
- 乳房の乳輪下にしこりを触れる
- しこりは弾力があり、触ると動く
- 痛みを感じることがある
- しこりの周りの皮膚にくぼみや出血などがない
- 乳頭に異常はなく、分泌物がない
- わきの下のリンパ節が腫れていない
- A.
乳輪下に腫瘤やしこりを感じ、次第に乳房が肥大化していきます。乳房に圧痛(押すと痛み)が生じます。
- A.
男性の胸の片方または両方が、乳頭を中心に大きくなり、痛みを感じたり、乳頭直下にしこりを感じたりします。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る男性の胸の片方あるいは両方の乳頭を中心に、弾性のあるしこり(やや硬いしこりの場合もある)ができます。急速に大きくなる場合や発症から間もない場合は、痛みを感じることがあります。
一方、男性の乳がんは片方の胸に硬いしこりができます。痛みがあることは少ないですが、乳頭が陥没したり、皮膚にえくぼのようなくぼみができたり、出血がみられたりします。
女性化乳房症について、医師からのよくある質問
- 男なのに乳房が大きくなっていると感じていますか?
- 乳房にしこりがあると感じますか?
- 乳首が下着や衣服に触れるだけで違和感やかゆみ、痛みを感じますか?
- 乳房が張っていると感じますか?
監修医師
濵﨑 秀崇 先生
診療科・専門領域
- 内科
- 糖尿病内科
- 内分泌・代謝内科
【経歴】
2002年3月 東京大学理学部生物学科 卒業
2008年3月 広島大学医学部医学科 卒業
2008年4月 国立病院機構横浜医療センター研修医
2010年4月 国立国際医療研究センター病院糖尿病内分泌代謝科レジデント
2012年10月 国立国際医療研究センター国府台病院内科レジデント
2013年4月 国立国際医療研究センター国府台病院総合内科医師
2016年3月 自治医科大学大学院医学研究科 卒業
2017年4月 医療法人泰水会濵﨑クリニック(現職)
2022年4月 University of Derby MBA Global 修了
東京大学理学部卒、広島大学医学部卒。
国立国際医療研究センター病院・国府台病院を経て、2017年4月より濵﨑クリニックに勤務。糖尿病を専門に、内科疾患および内分泌疾患を幅広く診療している。
監修医師詳細