女性化乳腺症の場合、主にどのような治療をしますか?
自然に治らず、痛む時は治療の対象となります。原因を見分けて、外科的に乳腺を除去します。お薬の治療は自費になります。
女性化乳腺症の原因として、ホルモンの異常や全身の病気がある場合は、その治療を行います。
精巣腫瘍の場合
ライディッヒ細胞腫、セルトリ細胞腫、顆粒膜細胞腫瘍などの精巣腫瘍は手術で切除します。
胚細胞腫瘍の場合
胚細胞腫瘍は手術に加えて化学療法を行います。
全身の病気の場合
甲状腺中毒症、腎不全、肝不全がある場合は、その治療を行います。
薬剤性の場合
薬剤性の場合、可能な限り原因となっている薬を中止します。
なお、女性化乳腺症が6ヶ月以上続く場合、改善する可能性は低いとされています。乳腺の組織検査(生検)で悪性の可能性がある場合は、乳房切除術を行います。
女性化乳腺症が改善するまで、最初は3~6ヶ月ごとに乳房検診を行い、その後は1年ごとに乳房検診を行います。
思春期の女性化乳腺症はほとんどの場合1~2年以内に自然に良くなりますが、約20%は20歳になっても女性化乳腺症が残ります。
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
(参考文献)
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