白癬・爪白癬
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/04/05
あなたの症状と白癬・爪白癬の関連をAIでチェックする
白癬・爪白癬について「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
白癬・爪白癬と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
肌の表面がカサカサしてパラパラこぼれ落ちている
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
白癬・爪白癬とはどんな病気ですか?
いわゆる’水虫’、’たむし’です。カビの感染により起こります。
白癬・爪白癬の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
白癬・爪白癬への対処法は?
医療機関の受診で真菌(カビ)の存在が確定したら、塗り薬や飲み薬の治療をします。毎日患部を清潔に洗い、よく拭いてむれないようにしましょう。5本指ソックスもおすすめです。
白癬・爪白癬の専門医がいる近くの病院はありますか?
白癬・爪白癬の専門医がいる病院を見る白癬・爪白癬のQ&A
- A.
皮膚科では、フットケアドリルや爪用のニッパーで削ります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る爪白癬が厚くなってしまった場合、自宅や皮膚科では、以下のような処置が行われます。
自宅での処置
ヤスリで削る方が多いです。
皮膚科での処置
フットケアドリルを用いたり、厚みがある時には、爪用のニッパーで削ることが多いです。
爪を削るのも「爪甲除去」という医学的な処置となり保険診療になります。
ご自身での処置が難しい場合には、皮膚科の専門家に相談するようにしましょう。 - A.
爪の色が黄色や黒に変化します。爪が厚くなり、ポロポロとはがれます。痛みが出るので歩きにくくなります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る爪白癬の末期では、全異栄養性爪真菌(カビ)症という状態になります。
全異栄養性爪真菌症になると、爪全体が真菌に浸食されてしまい、脆弱化や肥厚、鉤弯などの変形を伴ってしまいます。
爪の色が黄色や黒に変化したり、爪が厚くなったり、ポロポロとはがれたりします。
爪が変形して皮膚に爪が食い込み、痛みを感じることもあり、歩きにくくなります。
このような状態になるのを防ぐため、爪白癬の症状のある方は、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。 - A.
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る以下のうち、ひとつでも当てはまれば、爪白癬の可能性があります。
- 爪が濁っている
- 爪が変形している
- 爪がボロボロになっている
上記のような爪の変化が気になる方は、皮膚科を受診するようにしましょう。皮膚科では、患部を採取し顕微鏡で白癬菌がいるか確認して診断します。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、無料で爪白癬かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。 - A.
爪が白や黄色く濁ったり、黒っぽくなります。爪が厚くなるとボロボロになって、縦じわが入り欠けてしまいます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る爪白癬の初期には、爪が白くなったり、黄色く濁ったり、黒っぽくなったりします。進行し爪が厚くなるとボロボロになって、縦じわが入り欠けてしまいます。
爪白癬は変色の範囲や変形の仕方に応じて4つに分けられ、多くの場合は遠位側縁爪甲下爪真菌症のタイプです。
この遠位側縁爪甲下爪真菌症のタイプの場合は、足の皮膚に真菌(カビ)がいる状態である、足の水虫から真菌が爪の中に侵入することでおこります。
それによって、爪の先の方から変色が起こり、次第に厚くなるなどの変形も伴っていきます。 - A.
爪の変形、変色が起こります。痛みやかゆみは起こりませんが、爪が割れて皮膚に食い込んだ場合、痛みを生じます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る爪白癬は変色の範囲や変形の仕方に応じて以下の4つに分けられます。
遠位側縁爪甲下爪真菌症
足の水虫から爪の中に侵入して変色や変形するもので、最も多い症状です。
表在性白色爪真菌症
爪表面のみが白く変色するものです。
近位爪甲下爪真菌症
爪の根元から変色するものです。
全異栄養性爪真菌症
爪全体が真菌(カビ)に浸食され、脆弱化や肥厚、鉤弯などの変形を伴うものです。
上記のような症状があらわれたら、皮膚科を受診しましょう。 - A.
爪の先に垢がたまり水虫の原因菌が繁殖し起こります。蒸れやすい環境、ネイルと自爪との間で繁殖します。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る皮膚から侵入するため、足の皮膚に真菌(カビ)がいる状態である足の水虫を発症している方では、爪白癬になりやすくなります。
また、蒸れやすい環境では真菌が増殖しやすくなるため、長靴を長時間履いたり、ネイルなどで爪が覆われていると発症しやすくなります。
そのため、清潔を保ち乾燥している状態にすることが大切です。
症状が進行すると、爪の先の方から変色が起こり、次第に厚くなるなどの変形も伴っていきます。
足の水虫を発症している方や、爪の変化が気になる方は、皮膚科を受診しましょう。
白癬・爪白癬について、医師からのよくある質問
- 皮ふに何らかの異常がありますか?
- 肌がふやけていますか?
- 爪が白く濁り、分厚くなっていますか?
- 肌に牡蠣の殻のようにガサガサしている部分がありますか?
- 皮ふにただれている場所や、めくれている場所がありますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 内科