「偽関節」とはどのような病気ですか?
骨折が癒合しない(くっつかない)状態が長く続いた状態です。
偽関節とは、骨折した骨が癒合する期間(一般的には数ヶ月から半年程度)を過ぎても完全に結合せず、骨折部に異常な不安定性(ぐらつき)が続く状態を指します。
骨折が治癒する過程では、まず炎症が起こり、次に軟骨性の仮骨(あとで骨になる成分)が形成され、最終的に硬い骨に置き換わる経過を経て骨が結合します。しかし、なんらかの要因でこの一連のプロセスが阻害されると、骨折部が安定せず、関節のように動いてしまうため「偽関節」と名づけられました。
この状態が続くと、偽関節となった部位から痛みが生じ、患部に体重をかけたり、力を入れたりすることが困難になります。結果として、歩行困難や腕の挙上困難など、日常生活動作に大きな支障をきたすことがあります。
偽関節について、特に知りたいことは何ですか?
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まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
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