偽関節の場合、主にどのような治療をしますか?
手術による骨移植や固定が一般的で、超音波なども用いられます。
偽関節(骨がくっつかずグラグラした状態)の治療は、主に、①保存療法(骨の治る力を助ける治療)と②手術療法(骨を安定させて癒合を促す治療)があります。
保存療法
- 骨癒合促進療法:弱い超音波(低出力パルス超音波:LIPUS)を当てて、骨が治る力を助ける治療です。手術が難しい場合や、手術と併用して行われることがあります。
手術療法
- 固定術(内固定):プレートやねじ、髄内釘などの金属を使って骨折部をしっかり固定し、骨がくっつきやすい状態を作ります。
- 骨移植術:骨の治りを高めるために、自分の骨や人工骨を移植することがあります。固定と組み合わせて行われることが一般的です。
治療方法は、偽関節の場所や原因、期間、年齢や全身状態などによって異なるため、整形外科医が総合的に判断して決定します。
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まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
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