骨肉腫の疑いがある場合、どのような検査を行いますか?
画像診断と生検を中心に腫瘍の位置・大きさ・悪性度を調べます。
骨肉腫の疑いがある場合、画像診断と生検を中心に行って腫瘍の位置・大きさ・悪性度などを調べます。
- X線検査:骨肉腫に特徴的な所見がないか、どの範囲に見られるか確認します。骨肉腫には膝や肩の関節に近い部分の⾻が虫食い状に壊れていたり、いびつな新骨形成が見られたりします。多くの場合、通常型(高悪性度)は骨内・外に広がり、低悪性度は骨表面にとどまっています。
- CT・MRIなどの画像検査:X線で見えにくい軟部組織の広がりや骨髄内浸潤を詳細に評価します。肺・骨への転移の有無も確認します。
- 骨シンチグラフィ:放射性同位元素で全身の骨転移をスクリーニングします。
- 血液検査:アルカリホスファターゼ(ALP)を測定し、治療効果や再発の参考にします。
- 病理検査:針生検や切開生検で腫瘍組織を採取、顕微鏡で骨肉腫細胞を確認し、確定診断を行います。
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株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
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