パートナーや周囲に理解を得るために、血友病についてどのように説明すればよいのでしょうか?
どのように血友病を伝えるべきかは、個別のケースで判断が異なります。主治医への相談がひとつの方法です。
パートナーやご家族、周囲の方の理解を得るために血友病についてどのように説明すべきかは、病気の重症度や日常生活での支障度、お相手の方との関係などにより判断が異なります。
ひとつの方法として、患者さんの病状をよく知っていて、これまで多くの患者さんを診療したり、日常生活をサポートしている主治医や医療スタッフに相談することがすすめられます。
必要に応じて、病気について詳しい説明を直接行ってもらえることもあります。
血友病は時代とともに治療が発展してきており、患者さんの症状に個人差はあるものの、中等度や重度であっても、適切な治療ができていれば不自由なく日常生活を送ることが可能な病気です。
パートナーや周囲の方が血友病について正しくご理解いただけるために、主治医と相談しながらご検討ください。
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
(参考文献)
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