「大動脈弁狭窄症」とはどのような病気ですか?
大動脈の弁が硬くなり、心臓から血液を送り出しづらくなる病気です。
心臓は血液を送り出すポンプの働きをしており、大動脈には心臓から血液が送り出されています。心臓と大動脈の間には弁(送り出した血液の逆流を防ぐフタ)がついており、それが「大動脈弁」と呼ばれます。
大動脈弁狭窄症は、この大動脈弁が開きづらくなって血流を送り出しにくくなった状態です。加齢や生活習慣病に伴う動脈硬化、生まれながらの病気が原因となって発症します。
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最終更新日:
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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