母斑(色素性母斑)が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
「母斑(色素性母斑)」が疑われる場合は、皮膚科または形成外科を受診します。
【色素性母斑の受診先】
色素性母斑(しきそせいぼはん)は、俗に「ほくろ」や「黒あざ」と呼ばれる皮膚の変化で、メラニンという色素を作る細胞が増えることでできます。このような症状が見られる場合、専門の医療機関を受診することが大切です。
受診が考えられる主な診療科は、以下の通りです。
- 皮膚科: 皮膚の病気を専門とする科です。色素性母斑の診断や、レーザーを使った治療などを行います。
- 形成外科: 主に手術による治療を専門とする科です。大きな黒あざの切除や、見た目をきれいにする手術を行います。
どちらの科でも、症状や治療法について詳しく相談できます。特に、見た目が気になる場合や、悪性の可能性が心配な場合は、それぞれの専門医に相談するとよいでしょう。
日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
(参考文献)
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