母斑(色素性母斑)のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
【セルフチェックのポイント】
ほくろやあざのセルフチェックでは、悪性黒色腫(皮膚がん)との区別が重要です。以下の特徴に注意して観察しましょう。
- 不整形(形がいびつ)
- 境界不明瞭(周りとの境が不明確)
- 濃淡差のある色調(色が均一でない)
これらの特徴が2つ以上見られる「クラーク母斑」は、悪性黒色腫のリスクがあり、専門医によるダーモスコピーでの経過観察が必要です。 また、 直径20cmを超える大きな母斑(あざ)は、悪性黒色腫になりやすいとされます。 急な変化(拡大、色形変化、出血など)があれば、自己判断せず、すぐに皮膚科を受診しましょう。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、母斑(色素性母斑)かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
(参考文献)
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