肋骨骨折は全治どのくらい?骨折やひびはどうすれば早く治る?自分でできる対処法は?
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肋骨骨折はどのくらいの期間で治りますか?治療を開始してから治るまでの流れを教えてください。
肋骨骨折はどのくらいの期間で治りますか?治療を開始してから治るまでの流れを教えてください。
大体2ヶ月ほどの期間が必要となります。痛みの強い間は、鎮痛剤や肋骨バンドを使用して治療します。
肋骨骨折が治るまでの期間は、骨折が1本で済んでいるのか、骨折で骨がどのくらいずれてしまったか、もともと骨粗鬆症があるのかなどの状況によって異なります。
1本の肋骨骨折で、ずれもほとんどない場合には2〜3週間で痛みがあまり気にならなくなるくらいまで回復することが多いです。痛み止めの飲み薬や貼り薬、肋骨バンドなどを使用して痛みを和らげることができます。
ただし、早く治すためには安静が重要です。重いものをもちあげる、腕を大きく動かす、走るなど骨折部位に負担がかかることを避けることで早く治ります。
痛みが落ち着いてきても、肋骨の強度が元通りに戻るまでには2ヶ月程度は必要です。それまでの間は全力でのスポーツは避けるようにしましょう。
肋骨骨折やひびを早く治すにはどうすればよいですか?
肋骨骨折やひびを早く治すにはどうすればよいですか?
運動や活動を控えて安静に過ごすことが回復につながります。サポーター(バストバンド)の使用も効果的です。
肋骨骨折の治療では、運動・活動の量をコントロールして安静に過ごすことで骨の癒合が得られることが多く、手術が行われることはほとんどありません。怪我による骨折の場合、通常は3ヶ月程度で骨の癒合が得られます。また、サポーター(バストバンド)の使用により胸郭の動きを抑制することで骨折部が安定化し、痛みが軽くなることが多いです。
なお、超音波骨折治療器の使用により骨の癒合が促進されるという海外の報告もありますが、日本では保険適用とはなっていないため、実際に超音波が治療に用いられることはほとんどありません。
肋骨骨折に対して自分でできる、即効性のある対処法はありますか?
肋骨骨折に対して自分でできる、即効性のある対処法はありますか?
RICE法や痛み止めの飲み薬が有効な場合があります。
肋骨骨折は、何かしらのケガをしてから痛みが始まる場合がほとんどです。
ケガをした直後からRICE法とよばれる応急処置を行いましょう。
安静(Rest)にできるところへ移動して、氷や保冷剤(Icing)で患部を冷やしながら軽く圧迫(Compression)して応急処置を行います。圧迫の際には厚手のタオルなどがあればそれで軽く押さえるようにします。
鎮痛剤の飲み薬で痛みが和らぐ場合もあります。適正使用量であれば、市販のもので構いません。
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編集・監修基準について
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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