二段脈がずっと続くのは危険?セルフチェックできる?どんな症状がある?
二段脈について、特に知りたいことは何ですか?
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二段脈がずっと続くのは問題がありますか?
二段脈がずっと続くのは問題がありますか?
二段脈がずっと続くと、心臓に負担がかかり続け、心臓の働きが弱まってしまう恐れがあります。
二段脈がずっと続くと、心臓に負担がかかり続け、心臓の働きが弱まってしまう恐れがあります。
二段脈は、正常な鼓動と予定より早い不整脈(期外収縮)がセットで繰り返されるリズムであるため、もし二段脈がずっと続いていると、心臓が打つ脈の回数の半分近くが不整脈ということになります。
多くの二段脈は大きな心配がいらない「良性」のものですが、長い期間ずっと続くと、心臓にとって次のような影響が出ることがあります。
- 心臓の筋肉に負担がかかり、心臓の機能が低下する危険があります。
- 不整脈の回数が1日に1万回(全体の10%程度)を超えて非常に多くなると、心臓の機能が低下するリスクが高まります。
- 心臓が血液を送り出す効率が落ちることで、疲れやすさや息切れなどの症状が出やすくなります。
二段脈によって心臓の働きが少しずつ落ちていても、自分ではなかなか気づかないこともあります。しかし、適切な治療などで不整脈の回数を減らすことができれば、弱まった心臓の働きが元に戻ることも報告されています。
そのため、二段脈がずっと続いていると感じる場合や、健康診断で指摘された場合には、心臓に無理がかかっていないか、一度専門の病院で詳しく調べてもらうことが大切です。
(参考文献)
二段脈のセルフチェックはできますか?
二段脈のセルフチェックはできますか?
手首の脈を測り、トトンと2拍打って休むような独特のリズムがないか調べましょう。
手首の脈を測り、トトンと2拍打って休むような独特のリズムがないか調べましょう。手首の脈を自分で測ることを「検脈」と呼びます。二段脈は、正常な鼓動と予定より少し早い鼓動(期外収縮)が1拍おきに交互に繰り返される状態です。
セルフチェックの手順は、以下の通りです。
- 手首の親指の付け根付近にあるくぼみに、反対の手の指をあてて脈を探します。
- 30秒ほど、リズムが一定かどうかを確認します。
二段脈になっている場合、脈を測ると「トトン・(休み)、トトン・(休み)」というように、2つの鼓動がセットになって打っているように感じられます。また、人によっては胸が「ドキン」としたり、脈が飛んだりするような「動悸」や「脈の抜ける感じ」として自覚することもあります。
最近では、スマートウォッチやスマートフォンなどのデバイスも脈の乱れを見つけるのに役立ちますが、これらはあくまで「不整脈の疑い」を知らせるものです。自分で脈のリズムがおかしいと感じた場合は、放置せずに病院で心電図検査を受け、医師に相談することが大切です。
(参考文献)
二段脈ではどのような症状がありますか?
二段脈ではどのような症状がありますか?
主な症状は、胸のドキドキや脈が飛ぶ感覚が多く、ほかにもめまいや息切れ、胸の痛みを感じることもあります。
二段脈とは、普通の鼓動と、予定より少し早く出る不整脈(期外収縮)が交互にセットで繰り返されるリズムのことです。感じられる主な症状には、次のようなものがあります。
- 心臓がドクンと強く打ったり、ドキドキしたりする「動悸」
- 脈が飛んだり、一瞬止まったように感じたりする「脈の詰まる感じ(結滞感)」
- 胸のあたりが落ち着かないような「不快感や違和感」
多くの人は症状がまったくないか、あっても軽い違和感程度であることがほとんどです。しかし、この不整脈が何度も長く繰り返されると、心臓が全身に血液を送り出す効率が一時的に落ちてしまうことがあります。その影響で、まれに以下のような症状が出ることがあります。
こうした症状は、疲れやストレス、寝不足などで一時的に出ることもあります。しかし、症状が強かったり、運動中や運動のあとに症状がひどくなったりする場合は、心臓に隠れた病気がないか詳しく調べることが重要です。自分の感覚だけで判断せず、一度病院で心電図などの検査を受けて確認することが推奨されます。
(参考文献)
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編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
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おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
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