二段脈は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
強い自覚症状がある場合、心臓の興奮を抑える薬で治療します。
強い自覚症状がある場合、心臓の興奮を抑える薬で治療します。
二段脈の治療では、動悸などの症状が強く、生活に支障が出る場合には、主に以下のような薬が使われます。
- ベータ遮断薬: 自律神経の興奮を抑えることで、心臓の規則正しいリズムを取り戻すのを助ける薬です。
- カルシウム拮抗薬: 心臓の筋肉に伝わる電気信号の勢いを調整して、不整脈を抑える薬です。
- 他の種類の抗不整脈薬:心臓内の電気刺激の流れを調整する、他のタイプの抗不整脈薬(カリウムやナトリウムチャネル遮断薬等)を使用することもあります。
これらの薬には、以下のような副作用が出る可能性があるため、医師による観察が必要です。
- 心臓が血液を送り出すポンプの力が弱まり、体がだるくなったり息切れしやすくなったりすることがあります。
- 薬の影響によって、脈が遅くなったり、別の種類の不整脈が引き起こされることがあります。
- 特にベータ遮断薬では、ぜんそくが悪化したり、眠りにくくなったりする場合もあります。
このように、不整脈を抑える薬には、逆に不整脈を増やすなどのリスクもあるため、自覚症状の強さと薬によるメリットを慎重に比較して使うかどうかが決められます。
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おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
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